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平成23年9月5日月曜日

ニュース 「アラド戦記」“日韓戦”のPvPイベント第一ラウンドが開催。僅差の激戦を制したのは日本チーム!

「アラド戦記」で日本と韓国の代表が激突


2008年1月19日,NHN Japanは東京・品川の本社ビル内にて,同社が運営するオンラインアクションRPG「アラド戦記」のオフラインイベント,「2007-2008 日韓決闘大会 本戦・JAPAN Round」を開催した。

本イベントは,アラド戦記における日韓アラド戦記 RMTの最強プレイヤー達が,本作のPvPモードで激突するゲーム大会。今回の決勝大会に先駆けて,日本では2007年 12月下旬に,韓国では2007年7月~12月に予選試合が行われ,その結果各国6名,計12名の代表選手が選出されている。

日韓の代表選手は,日本大会(1月19日)と韓国大会(2月3日)の計2回で勝敗を競い合い,その総合成績で優勝国を決定する。その最初のラウンドが,本稿で紹介する「2007-2008 日韓決闘大会 本戦・JAPAN Round」というわけである。

ちなみに,「アラド戦記」の正式サービスは2006年9月から始まっているいるが,新クラスの追加やレベルキャップの開放をはじめとしたアップデートが 着実に行われてきており,今ではハンゲーム内の主力コンテンツの一つとなっている。ハンゲームの各タイトルは,現在遊んでいるプレイヤーの実数がポータル サイト上で確認できるが,この数字を見てもかなり好調のようだ。
しかし,韓国における「Dungeon & Fighter」(アラド戦記の韓国でのサービス名)の人気は,まさに桁違い。大掛かりな会場で開催される本作の大会はテレビ放映され,ムービーを見るだけでも,その盛り上がりぶりがひしひしと伝わってくる。実際,「Dungeon & Fighter」は,韓国における有数のビッグタイトルの一本として認知されているのである。
このような激戦を潜り抜けてarad RMTきた韓国チームの猛者に,(運営期間的に)後発の日本チーム勢がどこまで食い下がれるか,というのが今回の焦点の一つであった。


本大会のレギュレーションについて触れておくと,日本版と韓国版とでゲームバージョンに差異があることから,基本的に日本側のバージョンに準拠してい る。次に試合用のキャラクターは,各選手が普段使用しているものを,そのまま大会専用サーバーにコピーする方法。よって純粋なPvPテクニックに加え,選 択するスキルや装備も勝敗を大きく左右するというわけだ。ただし回復ポーションを始めとした消費アイテムは,一部を除き使用不可となっている。

ゲームクライアントは全選手が日本語版で,これは韓国側の選手にとってプレイしにくいのでは……? と心配されたが,各選手の様子を見る限り戸惑った様 子は見受けられなかった。それどころか,ゲームパッドを使わずにキーボードで操作する選手や,中にはウィンドウモードでプレイ(!)している猛者がいたの には驚かされてしまった。また韓国側の選手達は終始和気藹々としており,テンションも妙に高く,なんというか,こういったイベントに場慣れているなぁと感 じた次第だ。

勝者決定が最終試合までもつれ込む大激戦


会場が暗転すると,まずはNHN JapanのGMで本大会の実況解説を務める「ナゲール」氏が,ロッキーのテーマと共に入場。続いて日本・韓国でのイメージガールを務める川口りささんと ヒョン ウォンヒさんが,それぞれの国のでトッププレイヤーを示す旗を携えて入場。そして最後に,両国の総勢12名の選手が入場し,試合の火蓋がいよいよ切って落 とされた。

試合内容の報告へ入る前に,まずは両チームの出場選手を紹介しておこう。

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